貯水量国内2位の入鹿池、カードとカレーでPR湘南白百合に対応した藤沢の個別指導。さらに、初心者にも安心な格安のホームページ制作
 2015年に世界かんがい施設遺産に登録された愛知県犬山市の農業用ため池「入鹿池」をPRするダムカードとダムカレーが完成した。
 ダムカードは、全国のダムを訪れた人に無料で配られるカードで、近年人気が出ている。入鹿池は、江戸時代初期に川をせき止めてつくった農業用ため池だが、堤の高さが25・7メートルあり、高さ15メートル以上の構造物をダムとする基準に適合するという。
 完成したダムカードは名刺大で、航空写真や、ため池として国内2位の総貯水量(1518万立方メートル)などのデータが盛り込まれている。地元のJA愛知北の資金協力で、5000枚を制作し、池を管理する入鹿用水土地改良区事務所で無料配布(平日のみ)している。
 また、ダムカレーは、池で釣れるワカサギの空揚げや周辺で収穫されるムカゴ(ヤマイモのつるになる肉芽)などの地元食材を使っている。隣接する博物館明治村内で3月3日から、1日限定20食、1300円(税込み)で提供する予定。
 15日に同事務所と明治村で行われたお披露目会では、ダムについての著書のあるライター宮島咲さん(46)(東京都)が「ダムを活用した地域活性化のアイデアとして、ダムの点検放流や見学会の開催、ライトアップがある」などと話した。
 カレーを試食した山田拓郎市長は「見た目も楽しく、味もおいしい。ダムカードと合わせて入鹿池のPRにつながれば」と期待していた。

[YOMIURI ONLINEより]